2歳のイヤイヤ期あるあるとその原因!イライラした時ってこんな解消方法があるよ

ども。rasuka(@rasuka20)です☆
今回の記事テーマはズバリ、2歳のイヤイヤ期について!
子育てしていたら誰しもが通る大きな課題ではないのでしょうか。
お母さんになって2年しか経っていないのに、こんな大きな課題を与えるなんて、、、、
神様ったら意地悪ね。
ごもっとも。
私もまるちゃん(現在5歳)が2歳の頃はだいぶ悩まされました。
早い子は1歳後半から「これってもしかしてイヤイヤ期?」と自己主張が激しいということも。
私はまるちゃんで修行したおかげか、すいくん(現在3歳)が2歳の頃はだいぶイライラも軽減されたという( ^ω^)まるちゃんごめんね、そしてありがとう。
ところで、イヤイヤ期ってどんなことがあるの?
イヤイヤ期ってなんであるの?意味あんの?
イヤイヤ期のイライラ解消法ってあるの?
そんな疑問、悩みを持つ全国の頑張っているママへ。
この記事を読んですこーーーし、ほんの少しでも考え、育児が楽になればという願いを込めてこちらの記事を綴ります。ご覧あれ。
◆わかるー!悪魔の2歳、イヤイヤ期の特徴とは
2歳はイヤイヤ期真っ只中、「分かる!」と共感する人もいるのではないのでしょうか?そんなイヤイヤ期の特徴を、以下にまとめてみました。
・自分でお洋服を着たがる
・着替えさせてくれない(逃げ回る)
・保育園お迎えに行っても帰りたがらない(園庭で遊びたがる)
・訳の分からないこだわりがある
・お出かけの時間にグズる
・オムツを履きたがらない
・お風呂を嫌がる
・歯磨きを嫌がる
・耳かきを嫌がる
・ベビーカー乗りたくない
・歩きたくない
・抱っこ抱っこ~
・怒るとモノを投げる、モノに当たる
・伝えたい言葉が出ない
・伝わらないから癇癪を起す
・買い物で買ってくれないと床に寝そべって大泣き
・これじゃないと嫌、絶対に嫌!
などなど。ざざっと挙げてこんな感じでしょうか?
このようなことがスルスルと出てくるものの、実際にこの状況で子どもと接しているとイライラしちゃうもんなんですよね。結構辛いっす。
イライラしない人なんてマリア様じゃない?
絶対、そんな親いないからさ!悩んでいるお母さん、安心してください。あなただけではありません!人間だもの。
本当に、毎日お疲れさまです_(._.)_
「じゃあなんでこんなイライラさせてくんの?」
「え、もしかして、うちの子だけこんなわがままなの?」
答えはNO。度合い、内容は違えど、それぞれイヤイヤ期ってあります。
◆まずは2歳の成長過程を知ろう。イヤイヤ期があるのには意味がある
ものすごく早いスピードで成長する赤ちゃん。
0歳~1歳の頃は、主に生理的不快感などで泣くことが多いですよね?
でも、2歳からは「自分」というものが出てきます。
子どもがイヤイヤ期を迎えるのはこんな意味、原因があるのです。
あなたのお子さんも…。
【イヤイヤ期の必要性】
・自我の芽生え
・要求を聞いてくれる相手がいることで「自分」の存在を認める(自己肯定感の成長)
・自分の考えを相手に伝える(意思を発信する力)
・ママが答えてくれることで自分に自信がつく(挑戦心、諦めない力)
・自分の考えを押し込めない(押し込めちゃうと辛いよね)
・自己主張期に自己主張させてあげないと大きくなった頃爆発する可能性がある(そっちの方が手に負えないよね)
・泣く以外にも相手に伝える方法を知る過程(このためのイヤイヤ期でもある)
・挑戦し(靴を履くなど)成功体験を身に着けられる
上記のことは人間の基盤を築き上げる大切なことなのです。
つまりイヤイヤ期ってとても大切な時期。
この時に対応を誤ってしまうと、その後の成長に大きく影響することもあるかもしれません。
では、どんな対応をすれば良いのでしょうか。
◆イヤイヤ期はこう乗り切る!悪魔の2歳との付き合い、適切な対応方法とは
ここで知識を得ていないと、自分の感情任せに子どもと接してしまうかもしれません。自己肯定感を下げてしまうと挑戦できない、発言できない、断れないなど、後々子どもにとっても辛い状況を作ることになり兼ねません。
2歳のイヤイヤ期に、どんな風に対応すれば良いのか、冷静に考えてみましょう。
・「自分でやりたい」を尊重し、失敗してもやらせてあげる
「靴を履きたい」と毎回言うのであれば、お出かけの際にいつもより出る時間を15分早めると良いかも。
・聞ける要求には応えてあげる
抱っこ、お膝でご飯食べたい、ご飯食べさせて、など、甘えたい要求はお母さんの愛情を確かめたい時なのかも。時間、そして気持ちが許す限りここは応えてあげるのがベストです。
・要求に応えられない時はひとまず共感の言葉をかける
とは言え、何でもかんでも応えるのって限界もあるし、いけないことだってありますよね。そんな時は頭ごなしに「ダメ」って言うのではなく、「〇〇したかったね」「〇〇が良かったよね」など、まずは気持ちを共感してあげましょう。
その後に「どうしてこれができないのか?」「どうしてダメなのか?」いけない理由を伝えるとgoodjob!!
そりゃ泣くときもありますよ。でも、そんなことを繰り返しながら理解していくのです。そして「あぁ、これはこうだからダメなんだ」と学びます。
ここは泣いても根気強くやるのみ。初めから理解する子なんてそうそういないですよ。いくら共感してあげても泣くものは泣きますから。
でもね、最初から「ダメ!!!」って怒っても、その「コト」ではなく「自分」を否定されたと勘違いして成長していく可能性があります(それは嫌ですよね)。
まさに2歳は自己主張、自己肯定感、コミュニケーション力の基盤を育ている時期です。この時「イライラするから」「なんでも言うこと聞くと思ったら大間違い」など、子どもの気持ちをスルーしちゃわないように。
「そんなこと言われても~」
「だって私だって、感情コントロールできないもん」
「すでにめちゃめちゃ我慢してんだけど」
「これでもめっちゃ頑張ってんだけど」
そうです。ただでさえ、子どもと接するのってエネルギーいるものですもん。
それを上乗せするかのように課題を与えてくるもんだから、たまんねーっす。
◆イライラした時の対処法って?2歳のイヤイヤ期を少しでも穏やかに過ごしたい方へ
ここからは私はもちろん、親戚や友人、世の中のお母さんが実際にやってみて良かったこと、イライラに効果的だったことなどをご紹介していきます。
・生まれ時、赤ちゃんだった時の写真を見る
子どもが寝た後でも良いです。それかいつでも目の届く壁にでも。出産後の我が子、もしくは妊娠中の自分でも良いでしょう。手に取って見る時間を作ってみてください。「一生守る」「何があっても幸せにする」「早く出てこないかな」「早く君に会いたいな」などなど「あの頃はこんな気持ちだった」という記憶が誰しもあるはずです。その気持ちが蘇った後、我が子を見てみてくださいね。そうすると「ああ、こんなに大きくなったんだ」と、気持ちが穏やかになり、優しくできるかもしれません。
・イライラしたら深呼吸。壁に「心・呼・吸」と大きな文字で書く
大きな太文字、マーカーなどで壁に「心・呼・吸」と書いたものを貼っておきましょう。子どもと接していて「カッ」となってしまったとき、それをすかさず見て深呼吸をしてください。
一旦、自分を取り戻しましょう。
・「まだ2歳なんだ」「2歳の特徴」を、分かるところに羅列して飾る
先ほどの「深・呼・吸」のようにいつでも見えるところに紙に書いておき、飾っておきましょう。
例えば…「生まれてまだ2年」「2年前は私のお腹の中」「自我の芽生えだから必要なんだ」「愛情を確かめたいんだ」「自分を発信している時期」などなど。自分がこの内容だったらイライラが軽減されそう、ということを書いて壁に貼るのもおすすめです。
・一旦自分が閉じこもる
イライラしても家だから逃げ場がない、、、と思うかもしれませんが、家にも逃げ場はあります。そう!「トイレ」か「お風呂」です。鍵のあるところに一旦避難してください。間違ってもやってはいけないのは「子どもを閉じ込める」こと。これだけはNG。悲劇の真っ只中な上に、閉じ込められると怖いですよね。閉じこもるのはお母さん、もしくはお父さん、大人だけです。
ワンワン泣いていても、5分~10分くらいは泣かせても大丈夫。自分が落ち着いて、気を取り直して子どもと改めて接してみてください。すると「そうだね」「嫌だったんだね」と、不思議と共感してあげられる気持ちを取り戻すことができるかもしれません。
・家族に助けを求める。夫が協力してくれるならまずは身近な人にヘルプ
おばあちゃん、お父さん、兄弟など、家族が近くにいるなら家族に頼ることが大切。うーん。これができるなら最初からイライラすることもないのかもしれないですが。私は誰もいなかったのですが、家族が近くにいたらなーと思うことはたくさんありました。
頼ることは恥ずかしいことではありません。子どもにとっても、お母さんがイライラした時に逃げ道があるのはとても良いことですよ。
・叫ぶ。とりあえず叫んでストレス発散!!!
大声出すことって、めちゃめちゃストレス解消できますよね。
できればカラオケで発散したい~って思ってもそんなことできる訳ないし。とか、そもそも家にいても大声出したら近所迷惑じゃん?って。
そんな時に頼もしいのが「叫びの壺」。これなら大きな叫びもささやき並みの音量に留めることができます。心のモヤモヤはひとまずこれで発散できますね♪
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価格:5,122円 |
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?2歳のイヤイヤってすんごく手強いですが、うまく工夫して対処することで乗り切れるものなのです。子どもの成長をしっかりとサポートし、自分自身も大切にできるよう工夫してみることが大切ですね。
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