小学1年生のお小遣いはいくら渡す?6歳の娘に、親の私が渡しているお金の金額とその理由

ども!ラスカ(@rasuka20)です☆彡
今回投稿する記事は子どもに渡すお金について。
「お金」のことって、学校などの教育機関では、教わらないことなので、親が教えてあげるべきことなんですよね。
「お金」って、人生において一番身近というか、生きていく上で最も重要な要素なのに、日本では教えてないんだって。
これ、キッズマネースクールで教えてもらったのです。
「そっかー、そういえばそうだよね!!!」って改めて認識しましたよ。
子どもが生まれたら、いとこや親戚からお年玉をもらいますよね。
私はそのお年玉を、ぽち袋のままに入れてそのままの状態にしてるんですよ。そのお金、いつどのタイミングで渡そうかなとか、色々考えてるときに会社の先輩に相談してみたら「キッズマネースクール」の存在を知りまして。
「そういうの参加したら、子どもへのお金の教育が少し見えてくるんじゃない?」ってアドバイスいただいたので、参加してみました。そこでは、本当にたくさんのことを教えられたので共有しますね☆
ぜひ、子どもへのお金の教育について考えてみてはいかがでしょうか?
キッズマネースクールってどんなイベント?
まず、ご紹介したいのがキッズマネースクールという存在。
お金の大切さ、お金のありがたみを子どもに教えられる親子の体験型イベントです。
私は佐賀ゆめタウンの紀伊国屋書店で開催されていたので、行ってきました。
講師は2名。参加人数は10名程度でしたでしょうか。
親御さんと足を運んでこられたキッズたちが集結していました。私は、当時5歳のまるちゃんと一緒に。
プロジェクターの前に子どもたちが座り、講師の方からお金のことについて話をされます。
まず教えられたのは「お金は昔、貝殻だった」ということ。そうなのです、海のあちこちに落ちているあの貝殻こそ、
日本で最初の貨幣なのです。
お気づきでしょうか?
漢字の中でお金や財産のことを表す「財」「貯」「買」「貨」「贈」「賭」などの文字には、どれも「貝」という文字が使われていることを。
そんな、お金が今のかたちになるまでの誕生について、深くお話しをされます。5歳の子どもでも、ここでなんとなく「お金」という存在の重要性について気づきます。
それから、昔のお金や外国のお金はこんなだよ〜って、実物を持って子どもたちが実際に触ります。
お金の存在というものを知った後、自分の力でお金を手に入れることの大変さを、体験させるのです。
その方法は、子ども自らが「お店屋さん」になって、保護者の方が「これください」と言って「〇〇円です」といって、お金とモノとの交換をします。「サービスを提供して、お金を得られる」ということを知るのです。
それが、キッズマネースクールの体験型というもの。頑張ったお子さま全員には、「お給料」として偽物ですが「1000円札」が封筒包みで配られます。
最後、こどもたちはお金を自分の力で得られる喜びを味わえるのです。とても良い体験をさせてもらえて、参加して良かったなと思います。
キッズマネースクールで、親の私が最も学んだことは、子どもに与えるお小遣いのタイミング
子どもたちの体験が一通り終わった後、親にとっても大切なことを教えてくれます。
それは、お小遣いを渡すタイミング。
これって、どの親も最初は悩む問題なのではないでしょうか?
もちろん、この時私は「今年小学生になる娘、6歳のまるちゃん」がいたので、そこは悩んでいました。
講師の方によると、タイミングは基本「小学生低学年でも高学年でも、お金の使い方について教えられるのならいつでも大丈夫です!!」という回答でした。
これって、親次第ですよね。親が、子どもに対してお金のありがたみを教えられて、理解できる、そしてまだ理解できなくても使っていく中で理解できるのなら、子どもにとってまだ理解できていない状態のお金を犠牲にするのもありなんじゃと思います。
そこで考えたラスカ。
小学校入学と同時に、6歳の4月に「500円」を渡すことにしました。
私が6歳である小学1年生の子どもに渡す「500円」の使い道について教えたこと
キッズマネースクールに行ったその年の春。
4月にまるちゃんが入学し、それと同時に渡した500円。
中には「小学1年生の時点で500円って多くない?」って思う方もいるでしょう。でもちょっと待った。
そのまんま、すべてその月に自由に使うお金ではないのです。
ラスカはまるちゃんに渡したお小遣いの500円、以下に分けて使うようにしました。
500円の半分、250円を自分が今月使うお小遣いに
500円全て、自分が今月使うお小遣いにするわけではありません。
なぜなら「貰ったお金の半分を貯金する癖をつけさせること」を学ばせたいからです。
これからの国内経済情勢は、あまり良い方向ではないのかなと、今を生きる私は思っています。将来、喰いっぱぐれない、老後で働けなくなっても、お金に賢く生きて、幸せになってもらうためには、今からこのことを教えます。
これから働いた時、少しでも貯金する癖をつけてほしい。先を見据えて、お金を使ってほしいと思いました。
なので、500円の半分、250円はまるちゃんのお財布に。
もちろん、子どもにもそのことを伝えてますよ。「貰ったお金の半分は貯金すると、大人になってもまるちゃんが生きやすくなるよ」と。あまりこの時期、難しいことを言っても、まだお金の使い道を分かってもいないので、おおまかなことを最初は教えます。
その250円で20円やら30円やらの駄菓子を買って、そんな体験をするうちにお金の感覚は身についてくると思うのです。
では、残りの250円は?
250円も半分こ。130円と120円に。「ありがとうのお金」と「自分の貯金」に分ける
残りの250円も半分こ!!!
130円か、120円は、子ども自身が「欲しい」と思った時に買うための貯金と、お世話になっている人への「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて何かをプレゼントするお金を貯金箱に溜めていきます。
まず、お金を貯めることで得られるための喜びを自分自身で実感させるために必要なのは「自分自身でモノを買うお金」ですね。
そして、敬老の日や父の日、母の日などで、自分がいつもお世話になっている人へ「感謝の気持ちを込めてプレゼントするお金」を貯金箱に貯めることを教えます。
なので、ここで必要なのが貯金箱2つ。
金の縁起の良いぶたさんの貯金箱もありますよ〜
でも、お金が貯まるのを目に見えて分かるのも良いかな、って思う方はこういった貯金箱のスタイルもおすすめです。
赤ちゃんの頃から貯めておいたお年玉はどうする?

まとめ
ラスカ家方式の子どもへのお金の教育についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「お金」って、一生のテーマです。
ぜひ小さな頃から教えてあげてください。
「親が汗水たらして働いたお金で、自分はこんなことができる、だから今挑戦していることを頑張ろう!」
そんなことも伝わるはずです。
お金に敏感になることは、決してケチになることではありません。使うべきとこにかけるお金というものが分かってくるはずです。今は時間がかかっても、続けていれば分かってきます。
だから、私はまるちゃんやすいくんに大切なお金の使い道を教えていくつもりです。
今回の記事が良いと思った方は、ぜひ拡散か、周囲へお話ししていただけると嬉しいです。
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