ラスカの子育てと絵本の世界…

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【対象年齢4・5・6歳の絵本】「カエルのおでかけ」を読んだ感想。子どもに伝えられること

2019/06/19
 



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管理人のラスカ(@rasuka20)です♪4歳と7歳の子どもを育てる2児ママ。地元から離れ、家族、友人のいない土地でゼロから子育てスタートしました。お母さんが持つ悩みを少しでもゆるやかに、楽しく子育てができるような情報を発信していきたいと思います。お出かけ記事も満載なので、ぜひ参考にされてくださいね☆

ども!ラスカ(@rasuka20)です☆彡

自慢ですが、らすかは娘のまるちゃんが生後6ヵ月の頃から、6歳になるまで(進行形ですが)毎日絵本の読み聞かせをしています。その数なんと!!!

なんと約6700冊!!!!

 

いやあ、これは自慢するしかないでしょーよ(笑)

 

いや、毎日の読み聞かせ頑張ってますもん。っていうか、私も楽しいんですけどね。子どもが読む絵本だけど、大人の目線で見るのもまた違った楽しさがありますよ♪

絵本を読みまくったラスカ。

絵本マスターなラスカ。

 

(勝手に今名付けたけどね)

せっかくブログを運営しているのだから、絵本のレビュー記事でも書きましょって話です。

今後こちらのブログに記事を増やしていくので、ご期待くださいませ。

 

はい。では記念の絵本レビューの第1記事目は「カエルのおでかけ」という絵本!6月に入ったことですしね。雨にまつわる絵本をご紹介しましょう!

 

くどい前置きは置いといて、さあどうぞ♪

 

6月の梅雨にピッタリの絵本「カエルのおでかけ」ってどんな絵本?

主人公である1匹のカエルが外のお天気を見て「明日はいい天気になりそうだ♪」と、ワクワクしている様子から「カエルのおでかけ」という物語がスタートします。

 

カエルの想定通り、次の日はとても大雨!

 

これはこれはカエルにとって最高のお天気ではないですか♪

カエルにとっての「お出かけ日和」ということでしょうか?

 

カエルはさっそく街へ繰り出します。

街には人間や牛がたくさん歩いていて、みーんな傘をさしています。

が、カエルだけは雨をしっかりと浴びて、ご飯を買って公園でひとやすみ☆

 

気持ち良くなったカエルがウトウトして、気づいたらぐっすり寝ていたではありませんか?!

 

その間に雨が止み、カエルは大慌てで公園を後に。だんだんと晴れてくる中、カエルはとっておきの自作アイテムを持ってきて余裕の足並みです。

 

家についたカエルは、テレビをぽち!

 

カエルの天気予報士さんによると、「明日はもっと良い天気!」とのこと。

 

そこで、物語は幕を閉じるのでした♪

 

「カエルのおでかけ」の感想

この物語は完全なるカエル目線!

人間にとっては「雨」ってどういう気分でしょう?

カエルにとっての「雨」ってどういう気分でしょう?

おそらく多くの人はカエルの持っている感情とは真逆だと思います。ですが、ここでは雨の日のお散歩ということで、「雨の日でも楽しいんだよっ」ていうことを伝えているんだなと感じました。

 

そして、この絵本ではカエルの立場になって考えてみることができます。カエルが雨を浴びて気持ちよさそうにしている様子は、見ているこっちまでゆったりした気分に♪

 

絵本の中で、2ページほど本文のない部分が出てくるのですが、そこはカエルがどれだけ時間を忘れて雨を浴びているのか、あえて言葉に出さないことで伝えているんだな~と感じました。

 

日本の四季の中に春夏秋冬ってありますが、梅雨ってないですよね?

 

まず、絵本を通して梅雨という季節がどんなお天気なのかを教えることができますね♪ラスカ家はこの絵本3年前からもっていますが、子どものお気に入り。梅雨になると子どもは、なぜかこの絵本を取り出して「読んで〜」と催促してきます。

 

ちょうど6月の今の時期、カエルを見かけることも多くなったので、より生活の身近に感じるのかもしれませんね♪

 

「カエルのお出かけ」を読み聞かせることでこどもに伝えられること

シンプルでユーモアあふれる「カエルのおでかけ」。この絵本で伝えらることは以下の通りです。

・梅雨という時期があること

・雨の日でも楽しい気分になれること

・「カエルにとっての良いお天気とは?」と違う他の生き物の気持ちを考えられる

・カエルが持ち出したアイテムが見どころ。どんな天気でも自分の工夫次第で楽しい時間を過ごせるということ

・斬新な絵具で描いたイラストが想像力をさらに掻き立てること

 

どんな状況でも、どんなお天気でも楽しさを追求するカエルさん。

 

子どももカエルのユーモアあふれる行動に吸い込まれていきますよ♪

6月のこの時期、ぜひ手にとってみてくださいね。


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