ラスカの子育てと絵本の世界…

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【5・6・7・8歳対象】「かわいそうなぞう」を読んだ感想。子どもに伝えれれること

 



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ラスカ
管理人のラスカ(@rasuka20)です♪3歳と6歳の子どもを育てる2児ママ。地元から離れ、家族、友人のいない土地で生活しています。ワーママとして日々奮闘しているも楽しい毎日☆自然派育児推奨。親、子どもが幸せに暮らせる毎日の秘訣を共有します。育児の悩みをここで解決してください。悩みがあれば、それを解決できる記事を執筆していきます(^^♪鋼メンタルかお豆腐メンタルか。自分でも良く分からず

ども!ラスカ(@rasuka20)です☆彡
最近は、子どもの宿題に苦戦しています。どうしよう〜って感じですが、今の悩みが解けたらまたブログに綴っていきたいと企んでおりますw

はい。本日も前回の投稿に引き続き、絵本レビューをしたいと思います!!!
今回ご紹介する絵本は「かわいそうなぞう」です。

これは、太平洋戦争中の東京・上野動物園で、ゾウが戦時猛獣処分を受けたという実話を元にした物語。
本当に、本当に戦争について考えさせられる物語なのです。
何回子どもに読み聞かせても、途中で号泣してしまうラスカなのです。

「戦争」が昔あったこと、たくさんの動物や人の命がなくなり、そんな戦争を経て今、平和な時代が来ていることを考えさせられる絵本です。

5・6・7・8歳くらいが分かるのかなと思います。

ではこの、「かわいそうなぞう」の絵本の感想をどうぞ。

「かわいそうなぞう」ってどんな物語?

ストレートな表現を絵本のタイトルにしている「かわいそうなぞう」。

これは、子どもに伝わりやすいワードなのかと思います。

太平洋戦争を題材にしたこの物語。

ちょうど太平洋戦争の真っ只中、上野動物園にいたトンキーとワンリー、ジョンという3匹のぞうが、いつも見事な芸を披露して、お客さんを喜ばせていました。

しかし、戦争が続く中、もしも上野動物園に爆弾が落とされたら?

爆弾で檻が壊れ、トラやライオン、蛇、ヒョウ、ゾウが動物園から飛び出したら?

 

街中は人間で溢れていて、そこに猛獣が解き放たられたら、きっと大混乱な東京になる。

何よりも、人間が危険な状態にさらされる。

 

なので、上野動物園はこの危険を回避するために、猛獣を殺さらなければならなくなりました。

次々に猛獣が殺される中、ゾウもその対象に。

 

いつもお客さんを芸で喜ばせていたゾウだったけど、街中で暴れてしまうと誰も手に負えない。

 

なので、毒の入った注射で殺すことになりました。

 

ですが、ゾウの皮膚はとても分厚く、針は次々に折れていきます。

 

飼育員たちは考え、ゾウの餌「じゃがいもやニンジン、リンゴ」に毒薬を混ぜて食べさせることにしました。

最初はいつも暴れん坊で言うことを聞かないジョンから始めることに。

しかし、頭の賢いジョンはすぐにその餌に毒が入っていることを察知し、食べませんでした。

 

仕方なく、餌も水のあげないでいると、17日目に息を引き取りました。

 

次に、トンキーとワンリー。

 

心優しく穏やかな2匹のゾウです。ジョンのように、エサをやらないでいました。

 

腹を空かせた2匹のゾウは、どうにかエサをもらおうと、やせこけた身体で、様子を伺いにきた飼育員の前に必死に芸当を見せます。

 

いつもいつも、自分の子どものようにかわいがっていたゾウの担当員は胸が張り裂けそう。

健気に、きつい身体を起こしているその姿に耐えられなくなったゾウの担当員は、エサや水を持って「食べろ食べろ、食べてくれ」とゾウにたらふくエサを与えます。

 

 

しかし、動物園としてはどうしてもゾウを殺さなければならない。

園長も他の飼育員も、エサを与えるゾウ担当員を見ないフリしていた。

 

誰もが「1日でも早く戦争が終わったら、このゾウたちが助かるんじゃないかと願っていたから」です。

 

しかし、それからエサをあげずにいると、とうとう

トンキーとワンリーは息を引き取りました。

 

ゾウの担当員や他のスタッフは、トンキーとワンリーに泣きながらすがりつきます。

 

その上を爆弾を抱えた敵の飛行機が通ります。

 

みんな息をそろえて「ゾウが死んだゾウが死んだ。戦争をやめてくれ!!!!」と空に向かって必死で訴えます。

 

あとで、そのゾウの胃袋を調べてみると、たらいくらいあるゾウの胃袋は、水一滴も入っていなかったと言います。

 

動物園の人は、そのお話しを目をうるませて話したということ。

 

そこで物語の幕は閉じます。

「かわいそうなぞう」を読んだ感想。子どもに伝えられること

私もこのあらすじを書いている今、涙があふれ出てきました。

本当に、「戦争」について考えさせられる物語なのです。「5歳から戦争のことを教えるのは早いのでは?」と思う親御さんもいるかもしれませんが、ぜひ、そのことは伝えていただきたい。

 

たくさんの人が亡くなり、たくさんの動物が亡くなり、戦ってきた人々たちがいるからこそ、今、戦争のない平和な時代が来ているということを伝えてほしいです。5歳なら、分かります。

 

なんでもかんでもハッピーエンドではありません。

ハッピーエンドばかりではないことは、世の中にはたくさんあるのです。

 

家の娘(当時5歳)はこれを見て、涙をしていました。一緒に涙を流しながら、読みました。

戦争につい、一緒に考えました。

保育園でも、この絵本を読み聞かせ、先生から「戦争」が昔あったことを話されたそうです。

その時まるちゃんは5歳でしたが、家に帰ってこう話しました。

「昔の人は、豆一粒でも、家族みんなで分け合ってご飯にしていたって。昔、戦争があった頃に生きていた人たちは、食べ物に困っていて、今まるちゃんみたいにたくさん食べ物が食べられなかったんだって。昔の人がたくさん亡くなって、たくさんお腹空かせて、って、そんなことがあって今まるちゃんたちが平和に、お腹いっぱい食べられるんだって」と伝えてくれました。

 

当時5歳のまるちゃんから、すごく、大切なことを思い出させてくれたと思いました。

 

そして、そのことを伝えられるまるちゃんにもびっくりしたのを記憶しています。

 

戦争中、奪われる命は人間だけでなく、動物も同じ。この絵本で子どもに伝えられるメッセージは以下のことです。

 

・戦争はいけないこと

・戦争で犠牲になるのは、人間だけではないこと

・命というものの、はかなさ

・動物もひとつの命、どんな命でも大切だということ

・戦争をすることで、無差別に命が奪われること

5歳〜8歳の子どもでも、このことを伝えることは大切。現に、お肉や魚、命あるものをすでに食べていて、生活していますよね。

そんな動物たちの大切な命をいただいて食事をする。「いただきます」の意味をよく、知ることができるというのにも繋がることなのです。

「戦争なんて、この歳で知るのは早い」と思うかもしれませんが、子どもは大人が思っている以上に理解しています。

ぜひ、「かわいそうなぞう」の絵本を読み聞かせて一緒に考えて、「戦争」という怖いことが昔はあったということを教えてください。

今、自分が平和に暮らしているありがたみを、子どもながらに感じることができるでしょう。



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